5日はいつもの場所で富士山を見てから千頭星山へ行ってきました。レンゲツツジが満開間近で大勢が訪れていて、甘利山の山頂は50人ぐらいいましたが、そこから奥は次第に減っていき、それでも千頭星山までの間に20人にはすれ違いました。
下界で雨が降った1日から2日にかけて富士山ではずうっと氷点下の気温だったので、どの程度白くなっているのかと思ったら、北西を中心とした面もかなり白くなっていました。画像は上が下山時の甘利山から、下が千頭星山の笹原からです。

久しぶりに見えたのですが、雲が浮いていて一部が隠れています。5日に見えたときより雪が減ったようです。

9日と10日は晴れ間があっても見えず、11日は朝から雲の中、上空は晴れているのに低いところに雲がある状態が続いていました。そして夕方にやっと上の方が見えるようになりました。

12日の見えかたは真夏の高気圧に覆われた暑いときのような感じでした。日中の気温も30℃を超えたので、真夏の練習のような日になりました。
いつもとは違う場所で、左斜面の一部が手前の山の左側に見えています。

13日は富士山が見えず、14日は見えていたけど写そうとしたら雲に隠れてしまいました。
15日は上空に雲があるものの富士山はきれいに見えていました。ご覧のように山頂にまで黒い部分が達していて、山腹の雪も少なくなってきました。吉田大沢には大きな白い部分がありますが、例年ならこれも徐々に小さくなって、最後に白山岳の下の方に残るだけとなります。

16日朝は雨、9時頃から雲が薄くなって午後は晴れて暑くなりました。富士山の雲はなかなかとれなかったのですが、夕方にきれいに見えました。

雨の季節が近づいているけど、遅れているので6月半ばでもきれいな富士山が見えています。暑くなりそうな朝の空です。

18日は雨でまったく見えず、19日はきれいな富士山が見えました。梅雨前線が北上しないので、6月の富士山が見える回数が増えています。

20日は見えていましたがすぐに隠れてしまい、21日は朝から雨で夕方まで予想以上に降りました。22日は朝から晴れて黒いところが増えた富士山がきれいに見えました。

23日は雨が降っていて見えず、夕方に晴れ間が出ても雲がとれませんでした。

24日は予報より早く晴れそうだったので、この暑いのに大月の北にある権現山へ登ってきました。山頂は上野原市になります。ここから三方が開けていて、富士山のほかに三頭山方面と飯能・所沢・立川方面が見えます。山頂から西武ドームが確認できました。
暑くてものすごい汗でしたが、絶景低山ならぬ盛夏低山でした。

25日は晴れ間があってこんな富士山が見え、日中は33℃まで上がって暑い日になりました。

7月1日山開きの日ですが、午後に買い物に出かけたら五合目から下だけが見えました。ずうっと見えてなかったので久しぶりです。写真はありません。

朝は雲が広がって見えなかったのですが、10時に晴れてきて11時には見えていました。写真は11時半に写したものです。また雪が減ったようです。

梅雨の晴れ間で猛暑日になった4日はきれいな夏富士が見えました。雪が少なくなったのですが、左右の谷筋は案外低いところまで残っています。

このあと、暑さからの垂直避難で湯ノ沢峠から大谷ヶ丸まで歩いてきました。峠では25℃、ハマイバ丸では23℃でした。

今日もきれいな夏富士が見えました。最低気温は19℃でしたが、こんなときは暑くなり、最高気温は34.5℃と猛暑日一歩手前でした。

7月6日は上空に薄雲が広がっていましたが、夏の11時でもこんな見えかたでした。

7月7日朝5時の富士山です。これを見ながら中央アルプス北端部にある経ヶ岳へ登りに行ったので日中の富士山は見ていません。夕方は帰りの小淵沢付近からよく見えました。
経ヶ岳は花と白樺、そして南アルプスの眺めがきれいでしたが、歩行時間7時間半は疲れました。

8日も富士山がよく見えました。梅雨前線が北にあって高気圧に覆われているので猛暑日になりました。

9日は見るのが遅かったので雲が載っていましたが、早朝はきれいな富士山が見えたと思います。梅雨前線が南下して明日からは曇りということで、暑さは少しましになるのかもしれません。

見えない日が続いていたのと出かけていたので、久しぶりに富士山を見ました。雪は白山岳の下だけになっています。

7月20日は西から雲が湧いている富士山が見え、最高気温が36.3℃になる猛暑日でした。

21日は雲が広がっていて見えませんでした。そして22日にはよく見えたのですが、13時頃から雷雨になりました。その雷雨は局地的だったみたいで近隣のアメダスには記録されていません。また、自宅の気温計の最高気温は36.3℃でした。

夏に富士山がよく見えるときは猛暑になります。今日もアメダスの公式最高気温は36.2℃、自宅の気温計は37.1℃でした。富士山の麓、河口湖でも最高気温が33.9℃なので、ものすごい暑さです。

24日朝は雲を載せた富士山が見えました。そして晴れて暑くなっていたのですが、12時ごろに天気が急変して強い風と雨が降りました。その後は晴れて富士山が見え、気温は31℃までしか上がりませんでした。

今朝は赤く染まるかと思って早く起きていつもの場所を行ってみましたが、空に雲が多く、それほど赤く染まりませんでした。

7月27日も見えました。そして28日早朝は空に薄雲もなく全体がよく見えていました。画像は午前9時のものですが、左に雲が湧いて、さらに山頂も雲に覆われていました。昨年に続いて今年も7月の富士山が見える日が例年より多くなっています。今のところ18回で欠測5回を除く可視率は18/26で69.2%となり、過去24年間の3月や11月の平均に相当します。

7月29日は山頂に少し雲が載っていました。これは天気が崩れる雲ではなく、最高気温38℃のとても暑い日になりました。

7月30日は朝焼けの富士山を写してみました。雲が載っていますが、29日と同様にこのあと雲が消えて暑くなりました。
ところが33℃まで上がった13時頃から空が暗くなって豪雨となり、14時半には25℃まで急降下、その後も日差しが強くならずに17時で26℃です。

8月1日は雲があって見えなかったのですが、2日は早朝に山にかかっていた雲が取れてきれいに富士山が見え、白山岳の下の白いところが小さくなっているのがよくわかります。富士吉田市からです。

3日以降に見えた日もありましたが、このところ1週間は雲が多くて見えずに、今日も山頂だけが見えていました。このあと10時には雨が降り、その後も雲が低いままでした。

8月26日の富士山はきれいに見えていました。それでも裾に雲が有って9時にはまったく見えなくなっていました。

今日は富士山の山じまいです。富士吉田の浅間神社では富士山を鎮める火祭りがおこなわれています。

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