山の展望・山歩き › 残雪の南アルプス展望
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- 2025年4月22日 8:14 PM #3824
4月19~20日、四国に行って来ました。19日は羽田から松山へのフライトでしたが、ややモヤっていたものの比較的好展望でしたので何枚か航空写真を写すことができました。
まず気がついたのは河口湖~西湖でした。この時点で富士山は反対側の窓だとわかったのですが以前富士山のお鉢を写せたことがあるので今回はあきらめました。次に見えてきたのは南アルプスということになりますが、今回は山座同定がパッとできました。ポイントは千丈岳です。手元の深田版「日本百名山」を見ると、他の南アルプスの連嶺とは切り離されていること、複数の「カール」の存在が書かれています。甲府盆地の釈迦堂PAあたりからですと鳳凰三山に隠れて千丈は見えませんので、山は写しますが山登りはあまりしない私としては、ほとんど千丈岳とは初対面でした。これがわかれば、あとはイモヅル式にたどっていけました。多分合っていると思いますが、違っていたらご指摘ください。
ところで、ここに写っている山の中に私が登った山はありません。?つきの八ヶ岳(赤岳)には50年くらい前に登ってはいますが、南アルプスはアプローチが長いし、高山植物などはもっと楽な山がありますからね・・
帰りの飛行機は夕方だったので何も見えませんでした。
- 2025年4月22日 8:18 PM #3825
すいません、千丈岳ではなく仙丈岳でしたね。登ってない弱みだなあ。
- 2025年4月23日 12:30 PM #3826
同じ構図の展望図を作成してみました。航空機の高さを確認するのにだいぶ時間をとられました。国内線なのに10000m辺りを飛んでいるのですね。国際線が10000m近辺で、国内線は8000m以下と思い込んでいました。昔香港だったか台湾だったかに行く時に国内線が地べたを這っているように見えた記憶があります。5000m以下だったのでしょうけど。
- 2025年4月23日 12:47 PM #3827
訂正(^_^;
7000mでもほぼ同じ構図になりました。位置の探索が足りなかったようです。
- 2025年4月23日 8:17 PM #3828
こんばんは。私は確認にはカシミールを使用しましたが、高度の設定には苦労しました。当初は7000mあたりで調べましたが、なんだかピンときません。7000mというのは根拠があって、座席前のモニターに飛行ルートとか距離、高度などが表示されますが、大体7500mくらいを飛んでいたためです。しかしこの対地高度と言うのでしょうか、どうやって出すのでしょうかね?赤石岳上空だと地の方が約3000mですから、対地4000mで7000mになりますよね。平均海面とかですと地面のデコボコに左右されませんからこちらでしょうかね?あまり突き詰める気はありませんが、どうだろうかね、という単純な疑問です。結局9000mあたりが自分的にはしっくりきましたが、こう見ると7000mでもピッタシですね。
あと写せたのは河口湖・西湖、中央アルプス(だろうと思います)、琵琶湖なんてとこです。琵琶湖の北岸はモヤでみえませんでしたが、瀬田のあたりが細くなって橋がかかっているのを見ると、ホントに地図の通りだなあ、という一種の感激がありました。
- 2025年4月23日 10:19 PM #3829
基本は平均海面からの高度のようですが、気圧計に依存していて、14000ft くらいから上では
それほど正確な値ではないということです。ですから今回の場合も7000mなのか7500mなのか?参考: 飛行機の高度はどうやって測る?
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