山の展望・山歩き › 本:「山並み大図鑑」 › 返信先: 本:「山並み大図鑑」
2022年6月20日 11:09 AM #746
こんにちは
>「教科書」の価値が違う・・・
その通りですね。
カシミール3Dを使っていても、『展望の山旅』三部作には、今でも折にふれてお世話になっています。物理的に見えた、見えないといったこともさりながら、描かれた山々や山行の思い出の文章が付されているのが好ましい。読んでいるうちに自分の山行の思い出が重なってくる。そうしてみると、「展望」とは単なる眺めなのではなく、「想い」あっての山の姿なのだと気付かされます。
ご紹介した本は、新しいだけに写真もきれいですが、いわゆる展望写真。実際に山に入り比較的近距離の山々を撮影した写真なら、『アルプス大展望』(1991年,山と渓谷社刊)が迫力があって素晴らしいです。
『見る撮る描く絶景の山 信州の名峰』は知りませんでした。何冊かシリーズがあるのですね。