富士山 大岳山からの富士山。

  • このトピックには6件の返信、4人の参加者があり、最後にN-EXPにより1年、 4ヶ月前に更新されました。
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    • #1477
      N-EXP
      参加者

        昨、5月24日、奥多摩の大岳山に登ってきました。たまたま好天に恵まれ富士山が良く見えました。

         

        ところで大岳山は「Mt.Otake」なのか「Mt.Odake」なのか? 途中の道標に両方の記載が混在しているのが見受けられました。山頂の標柱は「Mt.Otake」だったので、多分こちらが正しいような気がしますが、以前NHKで放映された田中陽希さんの「グレートトラバース」の2か3で「オオダケサン」と言っていて、違和感を覚えたのを思い出しました。日本語だと大した違いはありませんが、英語だと全然違う山になってしまいます。ここに限らず外国人の登山者が増えている昨今(現に大岳山でも見かけましたが)ちょっと気がかりですね。

        ここは「Mt.Odake」でした。

        山頂の標柱は「Mt.Otake」でした。

      • #1478
        品川地蔵
        モデレーター

          確かに困り物ですが、地元でも一定していないのでは?

          国土地理院は「おおだけ」のようですね。他所者は何て読むんだろうと調べますが、地元の人たちは家族や周囲の人たちの呼び方で覚えるでしょうから、人によって違う可能性は高いでしょうね。

        • #1479
          三十郎
          参加者

            N-EXPさん、品川地蔵さんこんばんは。
            たしかに点名はおおだけですね。でも個人的にはおおたけがしっくりです。複雑な気持ち、、、
            点の記によると所有者は大嶽神社さんで、「おおだけじんじゃ」ですけどね~(^_^;

          • #1481
            tabarin
            モデレーター

              N-EXPさん こんにちは

              富士山がきれいに見えていますね。北側のほうが下まで白いことがよくわかります。そして富士山の左手前に鹿留山(ししどめやま)もしっかり見えていて、展望日和だったことがわかります。

              さて、大岳山の読みかたですが揺れています。ただ、すべて「さん」になっていて「おおたけやま」というのはないようです。同一著者同一出版社で異なるのもあります。

              【書籍】
              『展望の山旅』(藤本一美、田代博 編著 実業之日本社)では「おおたけ」 ※「山」に対するふりがな無し
              『山岳展望ハンドブック』(佐古清隆 山と溪谷社)では「おおだけさん」
              『富士の見える山ベストコース』(佐古清隆 山と溪谷社)では「おおたけさん」
              『日本山名総覧』(竹内 正 白山書房)では「おおだけさん(おおたけさん)」
              【ネット】
              YAMAPが「おおだけさん または おおたけさん」
              ヤマレコが「おおだけさん おおたけさん」
              ヤマケイオンラインが「おおたけさん」
              深田クラブ(http://www.fukata-club.jp/jmt200list.html)が「おおだけさん」

              ちなみに私のパソコンでは「おおたけさん」で変換すると「大岳さん」になります。

              発音が異なるためにローマ字表記が異なるのは山名以外にもあるので、漢字が読めない方々にはそのあたりを知ってもらうしかないですね。

            • #1482
              三十郎
              参加者

                N-EXPさん、みなさんこんばんは。

                「さん」、のゆれは思いつきませんでした、、、
                コンサイス日本山名辞典では、「おおだけさん(やま)」と書かれています。

                因みに私のPCで「さんめい」→変換で 「山名」が出ないのは驚きました(^_^;
                (三名/算命/三明/3名)

              • #1483
                N-EXP
                参加者

                  みなさんコメントありがとうございます。

                  大岳山の読み方について、たくさんの方から反応があって驚いています。

                  仕事で以前配属されていた部署では、パスポートのアルファベットと航空会社に申告したアルファベットが違うと、飛行機に乗せてもらえないと言われて、すごく気をつけた記憶があります。日本語では珍しくない事例でも、アルファベットだと全く別人と見なされるので、要注意でした。田(た、だ)とか川(かわ、がわ)、渡辺(わたなべ、わたべ)などよくあるケースだと思います。まあ自分の記憶でも、外国の山に登るときに、全く下調べをしないでいきなりと言う事はないでしょうが、外国人の登山者も目に付くようになった昨今、道標の微妙な表記は、思わぬ事故につながりかねないので、気になるところではあります。

                • #1496
                  N-EXP
                  参加者

                    たまたま5月31日にNHKで放送した「につぽん百低山」が大岳山でした。1000メートル以上ある山が「低山」なのか、この番組自体??の部分もあるのですが、とにかく大岳山を「おおだけさん」と読んでいたので気になりました。例の山頂のMt.Otakeの文字も写りましたが、特にその点は触れずじまいでした。穿った見方かもわかりませんが、国土地理院が「おおだけさん」にしているので、NHKもそれに倣ったと言う事ではないでしょうか? グレートトラバースの時もそうでした。

                    以前北海道の国鉄旭川駅は「あさひがわ」と呼ばれていましたが、JR化されてから「あさひかわ」に変わりました。ほとんどの一般市民は「あさひかわ」と呼んでいたにもかかわらず、旭川市役所の正式名称が「あさひがわし」だったので、国鉄もそれに倣っていたと言う話のようです。国鉄もNHKも役所と言えば役所ですよね。

                     

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