談話室 › 雑誌『山と溪谷』11月号の特集「全国絶景低山100」
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- 2023年10月14日 2:15 PM #1712
昨年に続いて『山と溪谷』11月号の特集「全国絶景低山100」に原稿を頼まれ、そのうちの2山が掲載されます。長野県野辺山高原の飯盛山と山梨県道志村の鳥ノ胸山(とんのむねやま)です。よろしければご覧ください。
『山と溪谷』は中学生のころ初めて読みましたが、北アルプスや大雪山など技術、体力を要する山が多く掲載されていたと思います。たしか、それらを読んで友人と白山へ登ってみたくなり、先生に相談してクラブで行ったのです。このごろは読者層が変わってきていて、こんな低山の特集もあります。若者はネットで調べてサッとアルプスに行ってしまうのでしょう。 - 2023年10月15日 8:30 AM #1714
おはようございます。
僭越ながらこの「低山」の定義と言うのは何メートル以外の山なのでしょうか? 日本アルプスに何度も登っている方ならともかく、自分のようなレベルでは1000メートル以上ある山が「低山」と言うのは??です。NHKでやっている吉田類さんの番組にもそう感じます。私にとっての低山とは多摩丘陵くらいのイメージなんですが・・・。
- 2023年10月15日 9:39 PM #1717
N-EXPさん こんにちは
私にあった依頼の中には概ね1000メートルまでということでしたが、三ツ峠山や雁腹摺山のように登山口が高いところの場合は1000メートルを超えてもかまわないということでした。したがって関東西部では道志や御坂も入っています。
- 2024年3月24日 7:04 PM #1990
2022年11月号の「絶景低山」と2023年11月号の「絶景低山」が好評で売り切れ御免となっていたようです。そこで、この2冊の「絶景低山」部分をまとめた『山と溪谷 2024年5月号増刊 全国絶景低山200』が発刊されます。
4月8日発売ですので、よろしければご覧ください。
- 2024年4月5日 9:56 PM #2016
tabarinさんご紹介ありがとうございます。これ、いいですね。楽しそうなので予約しました。
サンプルで奥武蔵・丸山のページを見られるのですが、富士山、槍ヶ岳が見えるって記述がありますが、う~ん、簡単には見えないんだけどって思わず呟いちゃいました(^_^;- 2024年4月6日 5:42 PM #2017
三十郎さん こんにちは
丸山は2022年11月号に載っていて、絶景低山100の「パノラマ展望」の山として紹介されているグループでした。たしかに槍ヶ岳は難しいと思いますが、もともとが11月号で発売日が10月中旬なので、冬の展望シーズンに向けた文章だと思ってください。(^_^); 今回最後の部分が加筆されているようです。
サンプルは丸山と北杜市の中山が読めますね。中山も360度の展望で、とくに至近の甲斐駒ヶ岳や鋸岳の迫力はなかなかのものです。道の駅はくしゅうから往復して3時間程度ですので、よろしければお訪ねください。
- 2024年4月8日 5:06 PM #2020
早速今日とどきました。1山が半頁から多くても2頁程度の分量なので、すぐに行く予定がない山も含めてサクッと読んで、色んな山の簡単な情報が頭に入りますね~
- 2024年4月28日 3:51 PM #2048
丸山から「槍ヶ岳が見える」「簡単には見えない」とありましたので太陽が槍ヶ岳に沈む日に山頂展望台に登って確かめてきました。夕日が山並みに接すると矢印の先に槍の穂先のようなシルエットが写りました。
位置的には合っていると思いますが木立によるものか、鉄塔の片足の重なりや気流の影響もあり確証は得られません。
富士山も見えるとありましたがこちらは雲に阻まれてしまいました。
- 2024年4月29日 5:32 PM #2051
GNFORYさん こんにちは
今では実践されるメンバーが少なくなったFYAMAPの中で貴重な行動派のGNFORYさんですね。さすがです。
『絶景低山200』の丸山の項は石丸哲也さんがお書きになっていますが、「条件が良ければ北アルプスの槍ヶ岳などが見られる」となっていて、ご自分で見たのか、文献を参照したのかはっきりしません。カシミールでシミュレーションするとよく見えるのですが、実際の写真はかなり厳しそうですね。
- 2024年5月1日 9:15 PM #2056
tabarinさん
4月の気象条件でも太陽が背後に回ればと思ったのですが無理だったのかもしれません。遠望の利く日にあらためて富士山も含めて検証してみたいと思います。
- 2024年5月1日 9:57 PM #2057
GNFORYさん こんにちは
『続・展望の山旅』初版第5刷(1993年5月20日 実業之日本社)で藤本一美さんが丸山について書いていらっしゃいます。『展望の山旅』シリーズはニフティ時代のFYAMAPでは「教科書」と言われていたもので、藤本さんとFYAMAP主宰の田代さんの共著です。
この項に藤本さんが1989年1月6日に双眼鏡で槍ヶ岳を確認したことが書いてありますが、その後、1991年に送電鉄塔が槍の穂先を隠したとも書かれています。30年以上経過していますが、送電鉄塔が無くなっていないようなのでかなり難しいと思います。
『絶景低山200』に記した石丸さんの典拠とした資料は何なのか、それともご自身で確認したのかどうなのでしょう。編集部に確認してみましょうか。
- 2024年5月2日 9:15 PM #2059
tabarinさん
貴重な情報ありがとうございます。「送電鉄塔が槍の穂先を隠した」とのこと。「シルエット」は送電鉄塔の足元に見えますし、方向が若干異なりますが筑波山から撮影した槍ヶ岳とも似ているのでこれが槍ヶ岳に相違ないでしょう。以前は見えたものの今では木立にも埋もれてしまったようです。
- 2024年5月3日 10:25 AM #2061
ネット上の「秩父・丸山から槍ヶ岳を『怪望』するの記」に1996年1月2日に丸山から槍ヶ岳が見えたとあり写真も掲載されていました。それには槍の穂先だけでなく稜線も写っています。なぜこのようなことが・・・それは「遠くのものが浮き立って見える『気象異常日』だった」と。大気差による浮き沈みがあることは知っていましたがこれほどまで浮き上がって見えるとは驚きました。
前の投稿で「木立にも埋もれてしまった」としましたが、それでも「条件が良ければ北アルプスの槍ヶ岳などが見られる」のですね。ただそれは一般向けではなくマニア向けでしょう。さらに興味が湧いてきました(笑)
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